AIモデルをつくっている会社はどこか、と聞かれたら、多くの人はOpenAIやGoogleの名前を挙げるのではないでしょうか。ChatGPTやGemini、あるいはCopilotのMicrosoftくらいまでは思い浮かんでも、そこから先の名前はなかなか出てこない、という方も多いはずです。
実際には、モデルを一からつくり、公開し続けている「AIラボ」と呼ばれる組織は、この数社にとどまりません。日本のSakana AIや、中国・韓国・中東・インド・ロシアなど各地の企業、そしてCopilotではOpenAIのモデルへの依存が大きかったMicrosoftまで、モデルづくりの担い手は世界中に広がっています。
この記事では、「AIラボ」という言葉の意味を確認したうえで、いま実際に存在する主なAIラボを、地域ごとに一つずつ見ていきます。
AIラボとは何か
OpenAIやAnthropic、Google DeepMindは、しばしば「AIラボ」と呼ばれます。Google DeepMindは自社について、「Google BrainとDeepMindという、世界を代表する二つのAIラボが一つになった組織」だと説明していますし、Anthropicも自らを「AI safety and research company(AIの安全性と研究に取り組む企業)」だと位置づけています。
「AIラボ」というのは、法律で決められた会社の種類ではありません。むしろ、モデルを一から訓練し、その性能を継続的に更新していくことを中心的な活動とする組織を指す、業界内の慣用的な呼び方に近いものです。OpenAIは2015年に非営利の研究組織として、DeepMindは2010年にイギリスの研究組織として、それぞれ「研究」を掲げてスタートしています。プロダクトを売ることより先に、まず研究組織として出発したという成り立ちが、いまも「ラボ」という呼び方に残っているのだと考えられます。
この記事では、独自の基盤モデルを研究・開発している、または近年までその開発を主要事業としてきた組織を、広く『AIラボ』と呼ぶことにします。以下では、そうした組織を地域ごとに一つずつ見ていきます。
米国のAIラボ
OpenAI
ChatGPTを開発するOpenAIは、2015年にサム・アルトマンらによって、非営利の研究組織として設立されました。「人類全体に利益をもたらす形で、汎用人工知能=AGIを安全に実現する」ことを使命に掲げ、GPTと呼ばれるモデル群を開発しています。
公式サイト: https://openai.com/
Anthropic
Claudeを開発するAnthropicは、2021年に、OpenAIの元幹部だったダリオ・アモデイらによって設立されました。自らを「AIの安全性と研究に取り組む企業」と位置づけ、利益だけでなく社会的な使命も会社の目的に組み込む、Public Benefit Corporationという形態を取っているのが特徴です。
公式サイト: https://www.anthropic.com/
Google DeepMind
Geminiを開発するGoogle DeepMindは、2010年にデミス・ハサビスらがイギリスで設立した研究組織「DeepMind」と、Google社内の研究部門(Google Brain)が統合してできた組織です。「責任を持ってAIを構築し、人類に利益をもたらす」ことを使命に掲げています。
公式サイト: https://deepmind.google/
Meta Superintelligence Labs
マーク・ザッカーバーグ率いるMeta(旧Facebook)は、ローカルLLMである「Llama」というモデル群を公開してきましたが、2025年、モデル開発の体制を大きく組み替えました。2025年4月に公開した「Llama 4」が、他社のモデルに見劣りするという評価を受けたことを背景に、社内の研究部門を再編して「Meta Superintelligence Labs」という組織を新設したのです。この組織を率いるために招かれたのが、データ企業Scale AIの創業者だったアレクサンダー・ワン(Alexandr Wang)です。
公式サイト: https://ai.meta.com/
xAI
イーロン・マスクが2023年に設立したxAIは、「Grok」というモデル群を、他社に劣らないペースで更新し続けているAIラボです。X(旧Twitter)との統合を進めている点も特徴で、Xに蓄積された投稿データを、モデルの学習や応答の情報源として活用しています。
公式サイト: https://x.ai/
Microsoft
MicrosoftのCopilotシリーズは、長らくOpenAIのモデルを軸に動いてきました。ところが2024年、DeepMindの共同創業者の一人でもあるマスタファ・スレイマンを迎えて社内に「Microsoft AI」という組織を立ち上げて以降、Microsoftは自社ブランドのモデル、「MAI」シリーズの開発を進めています。
2026年4月には音声・画像分野の3モデルを公開し、同年6月のBuild 2026では、初めての推論モデル「MAI-Thinking-1」を発表しました。Microsoftは、このモデルについて、独自の評価では、Anthropicの上位モデルに匹敵する性能を示したとしています。
公式サイト: https://microsoft.ai/
Amazon
AWSで世界のクラウド産業を牽引するAmazonも、「Nova」というモデル群を2024年に発表しました。自社ブランドの汎用AIラボというより、AWSの顧客向けに、低コストで実用的なモデルを提供することに主眼を置いているのが特徴です。
公式サイト: https://aws.amazon.com/nova/
Databricks
企業のデータ分析基盤を提供するDatabricksは、2023年にLLM開発企業MosaicMLを買収し、2024年には「DBRX」という自社モデルを公開しました。データ分析の会社が、自らフロンティア級のモデル開発に乗り出した例として注目されました。
公式サイト: https://www.databricks.com/
IBM
IBMは、企業向けAI基盤「watsonx」の一部として、「Granite」というモデル群を開発しています。学習データの由来などを詳しく開示する「透明性」を前面に押し出しているのが特徴で、スタンフォード大学の評価でも高く評価されています。
公式サイト: https://www.ibm.com/granite
NVIDIA
AI向けの半導体で圧倒的なシェアを持つNVIDIAも、「Nemotron」というモデル群を自ら開発しています。半導体をつくる会社が、自社のチップの性能を引き出すためのモデルまで手がける、逆方向の垂直統合とも言える動きです。
公式サイト: https://www.nvidia.com/en-us/ai-data-science/foundation-models/nemotron/
Apple
Appleは、「Apple Intelligence」のために「Apple Foundation Models」という独自の基盤モデル群を開発しており、2026年に発表した第3世代モデルではGoogleと協業しています。汎用チャットボットの競争に加わるのではなく、プライバシー保護を最優先に、端末の中で動く小型モデルと、専用のクラウド環境で動く大型モデルを組み合わせている点が特徴です。
公式サイト: https://www.apple.com/apple-intelligence/
TypeSafe AI
OpenAIでInstructGPTやChatGPTの開発に携わったディオゴ・アルメイダらが2024年に設立したTypeSafe AIは、2026年9月にステルス状態から姿を現し、「Jev」という独自モデルを公開しました。同時に、ベンチャーキャピタルのDCVCが主導する4,000万ドルのシード資金調達も発表しています。
公式サイト: https://typesafe.ai/
中国のAIラボ
DeepSeek
DeepSeekは、梁文鋒(リャン・ウェンフェン)が経営する投資会社High-Flyer(幻方量化)から派生した会社です。2025年1月に公開した推論モデル「DeepSeek-R1」が、基盤となるV3の学習に要した計算資源が比較的少なかったという情報とともに世界的な注目を集め、米国のハイテク株が急落する一因になったと報じられました。モデルの重みを、商用利用も含めて制限の少ないMITライセンスで公開しているのも特徴です。
公式サイト: https://www.deepseek.com/
Z.ai (Zhipu AI)
清華大学の研究室からスピンオフする形で2019年に設立されたZ.aiは、「GLM」というモデル群を開発しています。2025年1月には米国の輸出規制対象リストに加えられる一方、2026年1月には香港証券取引所に上場するなど、規制と成長が同時に進んでいる会社です。
公式サイト: https://www.z.ai/
Moonshot AI
Moonshot AIが開発する「Kimi」は、2025年に公開した「Kimi K2」が、1兆パラメータ規模でありながら比較的自由なライセンスで重みを公開したことで注目を集めました。
公式サイト: https://www.kimi.com/
MiniMax
2022年に上海で設立されたMiniMaxは、画像認識企業SenseTime出身の研究者らが立ち上げたAIラボです。汎用的なチャットサービスよりも、AIキャラクターとの会話アプリ「Talkie」や動画生成サービスなど、消費者向けサービスに力を入れているのが特徴で、Zhipu AIと同じく2026年1月に香港で上場しました。
公式サイト: https://www.minimax.io/
Baichuan
検索エンジンSogouの創業者が2023年に設立したBaichuanは、当初は金融・教育向けの事業を展開していましたが、2025年、DeepSeekの登場をきっかけに事業を縮小し、医療分野に特化したモデル開発へと方向転換しました。
公式サイト: https://www.baichuan-ai.com/
StepFun
2023年に上海で設立されたStepFunは、テキストだけでなく画像・音声を含むマルチモーダルなモデル開発に力を入れているAIラボです。
公式サイト: https://www.stepfun.com/
01.AI
元Google中国代表の李開復(カイフ・リー)が2023年に設立した01.AIは、「Yi」というモデル群を開発してきましたが、2024年後半以降、自社でフロンティアモデルを一から訓練する路線から撤退し、既存のモデルを組み込んだ企業向けデータ基盤ソフトの提供に軸足を移しています。
公式サイト: https://www.lingyiwanwu.com/
Alibaba
ECサイト最大手Alibabaの研究部門が開発する「Qwen」は、モデルの重みを幅広く公開する方針を早くから取ってきたモデル群です。
公式サイト: https://chat.qwen.ai/
Baidu
検索サービスで知られるBaiduは、2023年に「ERNIE Bot」を公開し、中国当局の承認を得た最初期の主要なチャットボットの一つとなりました。
公式サイト: https://yiyan.baidu.com/
Tencent
メッセージアプリ「WeChat」で知られるTencentは、2023年に「混元(Hunyuan)」というモデル群を発表しました。一部モデルの重みを公開する一方、WeChatや自社クラウドサービスとの統合を進めています。
公式サイト: https://hunyuan.tencent.com/
ByteDance
動画アプリ「TikTok」の運営元として知られるByteDanceは、「豆包(Doubao)」という対話サービスを2023年に公開し、中国国内だけで数億人規模の利用者を抱えています。興味深いことに、海外向けの姉妹アプリでは、自社のモデルではなくOpenAIやGoogleのモデルが使われています。
公式サイト: https://www.doubao.com/
iFlytek
1999年設立のiFlytekは、音声認識技術で中国国内トップクラスの実績を持つ会社で、「星火(Spark)」というモデルにも、その強みである音声対話機能が生かされています。
公式サイト: https://www.iflytek.com/
日本のAIラボ
Sakana AI
デビッド・ハー、ライオン・ジョーンズ、および伊藤錬により設立されたSakana AIは、日本発でありながら世界的に注目されているAIラボです。創業者の一人であるライオン・ジョーンズは、2017年に発表され、いまの生成AIの土台となった「Transformer」という仕組みを提案した論文「Attention Is All You Need」の共著者の一人です。また、デビッド・ハーも、Google Brainの研究者やStability AIの研究責任者を務めた人物です。
社名の「Sakana」は、日本語の「魚」に由来します。個々の魚は単純な行動しかしていなくても、群れ全体としては高度に組織立った動きを見せる、という集合知のイメージを、社名に込めているといいます。実際に、Sakana AIの初期の代表的な研究の一つとして、すでに公開されている複数のモデルを、進化的なアルゴリズムを使って組み合わせ、それぞれの得意分野を掛け合わせていく「進化的モデルマージ」という手法があります。
Sakana AIは、三菱UFJやみずほ、Nvidiaなどから出資を受け、日本のAIスタートアップとして最大級の企業価値を持つ存在に成長しました。CEOのデビッド・ハーは、AI開発が一部の企業や国に集中することを問題視する発言をしており、日本を拠点に選んだ背景にも、そうした考えがあるとされています。
公式サイト: https://sakana.ai/
Preferred Networks
2014年設立のPreferred Networksは、もともと産業向けの深層学習技術で知られてきた会社ですが、近年は日本語に特化した大規模言語モデル「PLaMo」の開発にも力を入れています。2026年には、PLaMoがデジタル庁の「ガバメントAI」の試用モデルにも選ばれました。
公式サイト: https://www.preferred.jp/
NTT
NTTは、「tsuzumi」という、比較的小型で日本語性能に強みを持つ独自のモデルを開発しています。1枚のGPUやCPUでも動かせる軽量さを重視しており、電力業界など特定の業務に特化した形での活用が進められています。
公式サイト: https://www.rd.ntt/ai_tech/about_tsuzumi.html
SB Intuitions
ソフトバンクが2023年に設立した子会社SB Intuitionsは、「Sarashina」という国産の大規模言語モデルを開発しています。自社のクラウド基盤を通じて提供する、データが国内で完結する「ソブリンクラウド」としての性格を強調しているのが特徴です。
公式サイト: https://www.sbintuitions.co.jp/
ELYZA
東京大学松尾・岩澤研究室からスピンアウトしたELYZAは、日本語に特化したモデルの開発と、企業への実装支援を行う会社です。医療分野に特化したモデルの開発など、特定の専門領域への応用にも力を入れています。
公式サイト: https://elyza.ai/
Turing
完全自動運転車の実現を掲げるTuringは、少し変わった立ち位置のAIラボです。将棋AI「Ponanza」を開発した山本一成らが2021年に設立し、車の周囲の状況認識から運転操作までを一つのAIで行う独自のモデルや、自動運転のための生成的な「ワールドモデル」を開発しています。汎用的な対話サービスではなく、自動運転という一つの目的のためにモデルをつくっている点が特徴です。
公式サイト: https://tur.ing/
カナダのAIラボ
Cohere
2019年にカナダ・トロントで設立されたCohereは、企業向けのAIに特化したAIラボです。創業者の一人アイダン・ゴメズは、Sakana AIのライオン・ジョーンズと同じく、2017年の論文「Attention Is All You Need」の共著者にあたります。Transformerの生みの親の一人が、汎用チャットサービスの競争ではなく、金融やヘルスケアなど規制の厳しい業界向けにAIを提供する方向へ進んだ点が、Cohereを特徴づけています。
公式サイト: https://cohere.com/
欧州のAIラボ
Mistral AI
2023年にフランス・パリで設立されたMistral AIは、創業者のアルチュール・メンシュがGoogle DeepMind出身、共同創業者の二人がMeta出身という経歴を持ち、ヨーロッパ発のAIラボとして急速に存在感を高めてきました。オープンウェイトモデルを継続的に公開しており、その背景には、AI開発が米国と中国の企業に集中することへの危機感があるとされています。こうした立ち位置から、「ヨーロッパのOpenAI」と呼ばれることがあります。
公式サイト: https://mistral.ai/
Aleph Alpha
2019年にドイツ・ハイデルベルクで設立されたAleph Alphaも、「ヨーロッパのOpenAI」を掲げ、欧州の政府機関や規制産業向けに、データ主権を重視したモデル「Luminous」を開発してきました。しかし2024年には、他のフロンティアラボに匹敵する規模のモデルを独自に訓練する路線をあきらめ、既存のモデルを組み込んだプラットフォーム事業に軸足を移しています。そして2026年4月には、カナダのCohereに買収される形での合併が発表されました。モデル開発を続けるAIラボであり続けることの難しさを示す例だと言えます。
公式サイト: https://aleph-alpha.com/
Stability AI
2020年にイギリス・ロンドンで設立されたStability AIは、画像生成モデル「Stable Diffusion」を2022年に公開し、オープンなAI画像生成ブームの火付け役となった会社です。ただし創業者のエマド・モスタックは2024年にCEOを退任しており、急成長したAIラボが経営の混乱に直面する例としても知られています。
公式サイト: https://stability.ai/
韓国のAIラボ
Naver
検索最大手Naverは、自社の検索やコマースサービスへの統合を前提に、「HyperCLOVA X」という韓国語に強い独自モデルを開発しています。
公式サイト: https://clova.ai/en/hyperclova
LG AI Research
LGグループのAI研究子会社であるLG AI Researchは、家電から化学、金融まで、グループ内の幅広い事業にAIを実装することを狙いに、「EXAONE」というモデル群を開発しています。Google Brain出身のホンラク・リーをチーフサイエンティストに迎えている点も特徴です。
公式サイト: https://www.lgresearch.ai/
Upstage
2020年設立のUpstageは、NaverのClova AI責任者だったキム・ソンフンらが立ち上げた会社です。「Solar」というモデル群を、韓国語や日本語のような、大手のAIラボからは手薄になりがちな言語に強いモデルとして開発し、比較的自由なライセンスで公開しています。
公式サイト: https://www.upstage.ai/
中東のAIラボ
AI21 Labs
2017年にイスラエル・テルアビブで設立されたAI21 Labsは、自然言語処理の研究者らが創業したAIラボです。TransformerとSSM(状態空間モデル)という異なる仕組みを組み合わせた「Jamba」というモデルを開発し、長い文章を効率よく処理する技術に力を入れています。
公式サイト: https://www.ai21.com/
Technology Innovation Institute (TII)
アブダビ政府の研究機関として2020年に設立されたTIIは、「Falcon」というモデル群を開発しています。政府系の研究機関が、国家事業として重みを広く公開するオープンソースLLMを主導している点が特徴で、UAEの技術戦略を象徴する存在です。
公式サイト: https://www.tii.ae/
G42
2018年に設立されたUAEのG42は、これまで見てきた会社の多くとは少し性格が異なります。自社ブランドの基盤モデルを前面に出すよりも、医療やエネルギー、政府向けのAIインフラやクラウド提供を主な事業としており、2024年にはMicrosoftから15億ドルの出資を受けました。モデルそのものよりも、モデルを動かす基盤に軸足を置く会社で、この記事の「AIラボ」の定義には、厳密には当てはまりにくい存在です。
公式サイト: https://g42.ai/
Humain
2025年、サウジアラビアの政府系ファンドPIFの傘下に設立されたHumainは、データセンターから半導体、モデル、アプリまで、AIに関わるあらゆる要素を国家主導でそろえようとする野心的なプロジェクトです。サウジアラビアの政府機関であるSDAIAと共同で、アラビア語に特化した基盤モデル「ALLaM」を開発していますが、設立からまだ日が浅く、実績の独立した検証はこれからの段階です。
公式サイト: https://www.humain.com/
インドのAIラボ
Sarvam AI
2023年にインド工科大学マドラス校出身の研究者らが設立したSarvam AIは、インド国内で使われる10以上の言語に対応したモデルを開発しています。2025年にはインド政府から「インド製の主権AI」を開発する事業として正式に委託を受けており、国の言語政策と直結したAIラボです。
公式サイト: https://www.sarvam.ai/
Krutrim
配車サービスOlaの創業者ビャヴィシュ・アガルワルが2023年に設立したKrutrimは、2024年にインド初のAIユニコーン企業となりました。しかし2026年には、自社での基盤モデル開発から、AIクラウド事業へと路線を転換したと報じられています。野心的な自社モデル開発の構想が、現実の壁に直面した例の一つです。
公式サイト: https://olakrutrim.com/
ロシアのAIラボ
Yandex
ロシア最大手の検索企業Yandexは、「YandexGPT」というモデルを開発し、自社の音声アシスタント「Alice」などに組み込んでいます。
公式サイト: https://yandex.com/
Sberbank
ロシア最大手銀行のSberbankは、「GigaChat」というモデルを開発しています。銀行本体が独自にモデルを開発している珍しい事例で、ロシア語処理の分野でYandexと並ぶ存在になっています。
公式サイト: https://giga.chat/
